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英語バージョンは下記記事をご覧ください
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ご安全に、ロジまるです
今回は国際交換局から発送して到着するのはいつになるのか、動かない場合の原因や通関手続中の日数について解説します
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国際交換局から発送とは?国際郵便の流れを解説
海外からの荷物を待っているとき、追跡番号で確認すると「国際交換局から発送」という表示が出ることがあります
これはどういう意味なのでしょうか?
また、国際交換局から発送されたら、いつ届くのでしょうか?
この記事では、国際交換局から発送とは何か、国際郵便の流れを解説します
国際交換局とは、海外からの郵便物を受け取り、日本国内に配送するための施設
国際交換局とは、海外からの郵便物を受け取り、日本国内に配送するための施設です
日本には、東京、神奈川、大阪、愛知、福岡、沖縄の6つの国際交換局があります
海外からの郵便物は、まず日本の国際交換局に到着し、そこで仕分けや検査を行った後、地域の配達局に送られます
国際郵便の流れは、発送国の郵便局→発送国の国際交換局→航空便や船便で日本へ→日本の国際交換局→税関での通関手続き→地域の配達局→受取人の住所
国際郵便の流れは、大まかに以下のようになります。
- 発送国の郵便局で郵便物を受け付け、発送国の国際交換局に送る
- 発送国の国際交換局で郵便物を仕分けし、航空便や船便で日本に向けて発送する
- 日本の国際交換局で郵便物を受け取り、税関に提出する
- 税関で郵便物の内容や価格を確認し、必要に応じて関税や消費税を徴収する
- 税関での手続きが終わったら、国際交換局から地域の配達局に郵便物を送る
- 地域の配達局で郵便物を仕分けし、受取人の住所に配達する
この流れの中で、「国際交換局から発送」という表示が出るのは、5番目のステップです
つまり、日本の国際交換局で郵便物を受け取り、税関に提出して審査が終わったことを示しています
国際交換局から発送でいつ到着する?配達期間の目安と影響要因
国際交換局から発送されたら、いつ届くのでしょうか?
残念ながら、これには一概に答えることができません
なぜなら、国際交換局から発送でいつ到着するかは、配達地域、当日の貨物量などによって異なるからです
しかし、一般的な目安として、以下の表を参考にしてください
引用元:日本郵便「国際郵便の郵便追跡サービスに関するお知らせ」
状態発生日 状態 詳細 郵便局名 県名等 郵便番号 2月8日
17:40引受 – 200002 CHINA – 2月8日
21:13国際交換局から発送 – SHANGHAI D CHINA – 2月9日
13:42国際交換局に到着 – 東京国際 東京都 138-8799 2月9日
21:20保税運送中 – 東京国際 東京都 138-8799 2月10日
08:34保税運送到着 – 中部国際 愛知県 479-0199 2月10日
14:35通関手続中 – 中部国際 愛知県 479-0199 2月11日
04:03国際交換局から発送 – 中部国際 愛知県 479-0199 2月11日
06:35到着 – 岐阜中央 岐阜県 500-8799 2月11日
11:03お届け先にお届け済み – 岐阜中央 岐阜県 500-8799
国際交換局から発送は海外からの場合と日本からの場合の2点があります
上記は日本郵便が出している1例であり、○日で届くと断定は難しいでしょう
ロジまるの経験談紹介【24年7月】
国際交換局の通関手続きにかかる日数・時間はどれくらいなのか、韓国の服を購入する機会があったので、下記の記事にまとめております
良かったら参考にしてみてください
国際交換局から発送でいつ到着するかは、郵便物の種類や発送国、配達地域、通関手続きの状況などによって異なる
上記の表はあくまで目安であり、実際の配達期間はさまざまな要因によって変わります
主な要因としては、以下のようなものが挙げられます
- 郵便物の重量やサイズ:重量やサイズが大きいほど、配達に時間がかかることがあります。
- 発送国の郵便事情:発送国の郵便局や国際交換局の混雑度や効率、発送方法などによって、配達に時間がかかることがあります。
- 日本の税関の混雑度:日本の税関での通関手続きに時間がかかることがあります。特に、年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期は、混雑が予想されます。
- 天候や災害:台風や地震などの自然災害や、雪や霧などの悪天候によって、航空便や船便の遅延や欠航、道路の通行止めなどが発生することがあります。
- 休日や年末年始:日曜日や祝日、年末年始などの休日は、郵便局や国際交換局、税関などの業務が休止されることがあります。また、配達局や受取人の住所が休業中の場合も、配達に時間がかかることがあります。
これらの要因によって、国際交換局から発送された後も、配達に数日から数週間かかることがあります
そのため、追跡番号で郵便物の状況を定期的に確認することがおすすめです
国際交換局から発送のまま動かない場合の原因と対処法
国際交換局から発送された後も、追跡番号で確認すると「国際交換局から発送」のまま動かないことがあります
これはどういうことなのでしょうか?
国際交換局から発送のまま動かない場合の原因は、主に以下の2つです
- 税関での通関手続きが長引いている
- 郵便物が紛失や破損などの事故に遭っている
税関での通関手続きが長引いている場合は、通常は数日から数週間で解決されます
しかし、郵便物が紛失や破損などの事故に遭っている場合は、返金や補償の手続きが必要になることがあります
国際交換局から発送のまま動かない場合の対処法は、以下のようになります
- 追跡番号で郵便物の状況を確認する
追跡番号で郵便物の状況を確認することは、最も基本的な対処法です
追跡番号は、郵便物の発送時に発行される番号で、インターネットや電話で郵便物の位置や状態を調べることができます
追跡番号で郵便物の状況を確認すると、以下のような情報が得られます
- 郵便物の現在の位置
- 郵便物の配達状況
- 郵便物の通関状況
追跡番号で郵便物の状況を確認する方法は、以下のようになります
- 日本郵便の追跡サービスにアクセスする
- 追跡番号を入力する
- 「検索」ボタンをクリックする
通関手続中とは?日数や時間について
国際交換局から発送された後、追跡番号で確認すると「通関手続中」という表示が出ることがあります
これはどういう意味なのでしょうか?
また、通関手続き中の日数や時間についてはどうなっているのでしょうか?
この章では、通関手続き中とは何か、日数や時間について解説します
通関手続き中とは、税関が郵便物の内容や価格を確認し、必要に応じて関税や消費税を徴収すること
通関手続き中とは、税関が郵便物の内容や価格を確認し、必要に応じて関税や消費税を徴収することです
海外からの郵便物は、日本の国際交換局に到着した後、税関に提出されます
税関では、以下のような手続きを行います
- 郵便物の内容を確認するために、開封や検査を行う
- 郵便物の価格を確認するために、送り状やインボイスなどの書類をチェックする
- 郵便物の内容や価格に応じて、関税や消費税を計算する
通関手続き中という表示が出るのは、このような手続きが行われていることを示しています
通関手続き中の日数は、通常は2~3日ですが、郵便物の量や種類、税関の混雑度などによって長くなることがある
通関手続き中の日数は、通常は1~3日ですが、郵便物の量や種類、税関の混雑度などによって長くなることがあります
特に、以下のような場合は、通関手続きに時間がかかることが予想されます
- 郵便物の内容が禁止品や制限品などの特殊なものである場合
- 郵便物の価格が高額である場合
- 郵便物に必要な書類が不足している場合
- 郵便物に関する問題やクレームが発生した場合
- 税関が繁忙期である場合
通関手続き中の時間は、24時間体制で行われています
しかし、税関の基本的な業務時間は、平日の9時から17時までです
そのため、業務時間外に郵便物が到着した場合は、翌日の業務時間に処理されます
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まとめ
国際交換局から発送でいつ到着するかは、郵便物の種類や発送国、配達地域、通関手続きの状況などによって異なります
国際交換局から発送のまま動かない場合は、郵便局に問い合わせることがおすすめです
通関手続き中とは、税関が郵便物の内容や価格を確認し、必要に応じて関税や消費税を徴収することです
通関手続き中の日数は、通常は1~3日ですが、郵便物の量や種類、税関の混雑度などによって長くなることがあります
この記事では、国際交換局から発送とは何か、国際郵便の流れを解説しました
また、国際交換局から発送でいつ到着するか、国際交換局から発送のまま動かない場合の原因と対処法、通関手続き中とは何か、日数や時間についても解説しました
海外からの荷物を待っている方は、ぜひ参考にしてください
以上です
ありがとうございました!
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