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ご安全に、ロジまるです
通関士の実務は激務かどうかについて、私自身は激務のところと激務じゃないところ、双方の企業で働いた経験があります
なので、私の体験談を元に、激務の企業と激務でない企業の比較をしていきたいと思います
※もちろん、企業によりますし、入った企業の部署にもよります
参考程度に見てください
通関士が激務と言われる理由
先ず、通関士が激務と言われる理由を下記にあげておきます
- 通関士は貿易に関する法律や手続きに精通していなければならず、常に最新の情報をキャッチアップする必要があります。
- 通関士は輸出入の品物を正しく分類し、税関に申告する責任があります。ミスをすると重大な経済的損害や法的なトラブルになる可能性もあります。
- 通関士は輸出入の品物の種類や数量に応じて多くの書類を作成したり、確認したりしなければなりません。書類の不備や遅れは許されません
- 通関士は輸出入の期日や荷主の要望に応えるために、スピーディーかつ正確に仕事をこなさなければなりません。残業や休日出勤も覚悟しておくべきです。
- 通関士は貿易に関する相談や依頼を受けることが多く、人間関係やコミュニケーション能力も重要です。しかし、給料は仕事量や責任に見合わないと感じる人も多いようです。
以上のように、通関士の仕事は知識や技能、体力や精神力を要する激務といえます
しかし、貿易のプロとして国際社会に貢献するやりがいや魅力もありますし、マニュアル等整っている企業であればホワイトな企業も多くあります
通関士の実務が激務の企業
私の社会人3社目の企業に当たるのですが、総合物流企業の通関部は大変でした
理由は下記のようなことがありました
1.新規貨物が毎日のように入ってくるため、時間のかかる税番選定をしながら実績のある案件も対応しないといけない
2.そもそも定時内で終わる業務量になってない上、イレギュラー案件やミスがあれば非違誤謬の報告をしなければならない
3.フォワーダー業務や倉庫内業務も兼任で通関士業務もやる営業所もある
私は上記の環境を経験してスキルは伸びたと思ってますが、社会人2社目を経験している分、激務に感じながら働いていました
下の残業時間についての体験談記事も良かったら参考にしてください
通関士の実務が激務ではない企業
私の社会人2社目の企業に当たります
メーカーの子会社です
今覚えばかなりゆるかったです
理由は下記のようなことがありました
1.メーカーなので、輸出入する製品がほぼほぼ決まっており、税番選定をする必要がなかった(あっても月に数えるほどで、上司が決めてくれていた)
2.繁忙期もあるが、月末月初以外はほとんど定時近くで上がれる
3.日本で作った製品を輸出するので、ほとんどが輸出業務だったため複雑な通関業務をすることがなかった
システムがしっかりできていたため、単純作業が好きな方には向いていると思います
仕事よりプライベート重視の方にもオススメです
下の残業時間についての体験談記事も良かったら参考にしてください
結論
私の体験談にはなりますが、結論は下記の通りです
●総合物流企業での通関士
いろんな貨物の対応をする必要があるため、どこの企業も大変だと思う
しかし、その分通関士としてのスキルアップにつながると思います
●メーカー子会社の物流業者での通関士
メーカーが大手ほどシステムやコンプライアンス、残業にうるさいためホワイトな傾向にあると思います
通関士の醍醐味である税番選定がほとんどないかもしれません
プライベート重視の方にはおすすめです
以上です
ありがとうございました!
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