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また、皆様からのご意見等を随時募集しています
プロフィール
はじめまして、ロジまるです
数あるサイトの中から【ロジまるブログ】に訪問いただき、ありがとうございます
2023年10月22日に開設しました!
このブログでは、通関業務未経験から通関業(物流業界)に入社した私の体験談から、これから通関業(物流業界)で働くことを考えている方に対し、以下のカテゴリーにて情報発信をしていくブログです
- 通関士 X(元Twitter)投票結果
- 通関士・物流企業への転職
- 通関士の仕事・実務
- 通関士試験
- 物流の問題・時事
- ブログについて(ブログ作成で悩んだことの備忘録)
以下、私の経歴を簡単に説明してから具体的なプロフィールを記載させていただきます
- 国立理系工学部卒から大手メーカー子会社の設計職(1社目)に就職
- 設計職から大手メーカー子会社総合物流企業(地方職)(2社目)に転職
- 大手メーカー子会社総合物流企業(地方職)から大手総合物流企業(総合職)(3社目)に転職
- 大手総合物流企業(総合職)から中小物流企業(4社目)に転職
私は現在、中小物流企業に転職内定を頂き、大手総合物流企業(総合職)で働きながらブログを書いています。有給消化もあり、時間のあるこのタイミングでスタートしました
ここではブログで伝えたいことと、私の経歴詳細について記載させて頂きます
また、私が賛同・参加している活動を先に記載させて頂きます。
賛同・参加している活動
さかいSDGs推進プラットフォーム
当メディアは、堺市のSDGsに関する取組に賛同しています。
埼玉Rich応援団
当メディアは、埼玉県が行う企業誘致の取組に賛同しています。
SDGsへの取り組み
ロジまるがブログで伝えたいこと
私は「大学時代に学んだ理系の知識と1社目の設計職で経験したことを全く活かさない物流企業の通関事務職に転職をした」と転職をしてから数年思っていました
物流企業の通関事務職に転職すると、私の周りはですが、だいたい文系の経済学部や国際関係の学部を卒業している方ばかりでした
特に理系工学部卒はかなり珍しいかと思います
理系卒で通関業務、貿易業務にかかわっている方はぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください
お話してみたいです
話が脱線しましたが、先に私が伝えたいことをまとめます
- 理系卒でも通関事務職、貿易事務職への転職はできること
むしろ第二新卒としてかなり期待されます
理系が文転するのは、逆の場合より容易と聞いたことがありますが、通関事務に関しても当て嵌まっていたと感じています - 私が物流企業に未経験で転職して、1社目に経験した設計職の経験は無駄ではなかったこと
私が経験した設計職に限らず、考え方次第でどんな職種からでも通関業務、貿易業務に活かせると思っています
採用面接では設計職で学んだPCスキルや営業や購買、品質管理、製造等の多くの職種と関わりながら業務を進めていたこと、そして納期を設定して仕事を進めるスケジュール管理能力を軸にアピールして採用して頂くことができました - 楽な仕事なんてないということ
設計職に比べれば「物流業務なら自分でもできるだろう」となぜか甘い考えで最初は転職をしました
その甘い考え方もあってか、入社してからは何度も苦しく辛い時期がありました
しかし、約7年ほど物流業界で働いています
物流業務は覚えることがとても多く、日々納期とのプレッシャーと戦います
ですが、「経済の血液」と呼ばれる物流業界は、今後まだまだ発展する業界であり、特に国際貿易は世界と関わる仕事のため、自分が処理した荷物が大型船で運ばれている姿を見るとやりがいを感じますし、グローバルな仕事をしていることに誇りさえ感じています
今では生涯物流業界で生きていくのだろうと思っています
以上3点から、通関業(物流業界)にはどんな職種からでも転職できると思います
私自身も通関業務未経験入社の1人です
しかし、物流業界は比較的体育系な企業が多いことや、経験上退職者も多い業界だと感じております
知っておいてもらいたいのが、物流業界は時間との戦いのため、日々プレッシャーとの戦いとなります
その中で以下にイレギュラーな問題に対して迅速に対応できるかが重要な仕事となります
全く楽ではありません(企業によるかもしれませんが)
ですが、やりがいのある仕事であることは間違いありません
私は物流業界に入ってから国際ニュースにも興味を持ち始め、グローバルな視点で考えると、自分が考えている悩みや不安がちっぽけなものと考えられるようになりました!←これは私だけかもしれません(笑)
是非一緒に物流業界の発展に尽力し、社会に貢献しましょう!
経歴
いろいろな理由から、転職を3回(4社)経験しております
理由については分岐点毎に詳しく記載します
以下は簡単にですが、理由付きで経歴を記載します
- 国立理系工学部卒業
- 大手メーカー子会社設計職(総合職)
- モノづくり(設計)の防音設計を任されたが物理学の内容に付いていけず転職
- 大手メーカー子会社総合物流企業(地方職)
- 結婚を決意して給料を上げるために転職
- 大手総合物流企業(総合職)
- 転勤が多く単身赴任が長くなっており、奥さんとの時間を増やすため転職
- 中小物流企業
理系工学部を卒業して業界を変える転職含めて3回転職、理系を卒業したのに文系の多い職種に転職しました
そんな人生ですが、転職を通じて給料を上げることができたり、物流企業ではなかなか難しい在宅勤務も手に入れました
また、妻とは大学時代から付き合い、2社目の会社から3社目に転職が決まったタイミングで結婚しました
大学時代
理系工学部の機械系学科に入学しました
私は地頭が良くないので、高校時代より難しくなる数学、物理学に悪戦苦闘しました
授業を聞いただけでは全く分からず、試験前は必死に勉強してなんとか単位を取得していました
しかし、単位を取る苦しさはまだマシで、本当に大変なのは4回生の研究室に入ってからでした
理系でよく噂されるブラック研究室でした
まさか自分がブラック研究室に入るなんて思いもしませんでした
ですが、今では若いうちから社会人のような経験をさせてくれていたんだと実感しています
社会人はもっと辛い過酷なものでした
社会人1社目
私は新卒入社で大手メーカー子会社の設計職として入社しました
入社半年後、業務用大型機器の防音設計を任せてもらいました
しかし、防音に関する物理学についていけず、平日の仕事終わりや土日の休日にも論文を読んで解決策を探しましたがうまくいきませんでした
結局、先輩社員の教えがないと仕事を進めれない状況となり、先輩への申し訳なさ、そして自分の実力の無さから自信を喪失し、退職することを決意しました
この時の退職は全く前向きな部分はなく、挫折を味わうこととなりました
ですが、この経験は意味のないものではありません
モノづくりの大変さを身をもって体験して知っているため、荷主が物流企業に依頼する商品が、メーカーの方々による努力の結晶であることを最も理解した物流マンとして働き続けたいと思っています
社会人2社目
1度目の転職です
2社目には完全異業種の大手メーカー子会社の地方限定職で通関事務職として入社しました
採用面接では設計職で学んだPCスキルや営業や購買、品質管理、製造等の多くの職種と関わりながら業務を進めていたこと、そして納期を設定して仕事を進めるスケジュール管理能力を軸にアピールして採用して頂くことができました
私はこの頃が仕事に対するモチベーションが1番低く、給料は低くてもよく、残業が少なめで家から近いといった理由で仕事を選んでました
通関士の補助として働いて入社3ヶ月後ぐらいに、輸出許可された貨物が船に積載する前の現場を見学しに行かせてもらいました
自分が処理した書類が大型船に乗って出航する姿を見させてもって、自分は責任のある仕事をしていることと、魅力的な仕事をさせてもらっていることを実感しました
残念ながら、当時の私は趣味のテニスにハマっており、プライベートの時間を使って通関士試験の勉強をするところまではいかず、仕事に魅力は感じていたものの、通関士試験の合格は3社目に入ってからでした
数年働いた後、地方限定職で入ったデメリットが顕著に現れました
総合職(全国転勤有)で入社した同じ年齢層の方が昇級試験、昇格試験を行っているのに、地方限定職の私には何の連絡もありませんでした
分かっていたことですが、地方限定職は昇級、昇格が総合職より遅いのです
転勤がほぼない代わりに昇級、昇格が遅くなるのは、分かっていたものの実体験すると、「自分はこのままでいいのかな‥」という気持ちが拭えなくなっていました
そこで、長く付き合っていた彼女との結婚も考えていたことや、給料を上げるためにも物流業界で私も総合職として働きたいと思い、転職することを決意しました
社会人3社目
2度目の転職です
3社目には総合物流企業の全国転勤有で入社しました
採用面接では前職の通関事務職で学んだ通関・貿易知識を活かせることを中心に話し、通関または海貨業務を職種として希望し、採用してもらいました
いよいよ物流企業で総合職だと気合を入れていたのですが、入社初日に配属先を手渡されると倉庫業の営業所でした
最初は倉庫業も貿易業務をするにあたっても、必要な知識だよなと思いながら頑張っていたのですが、予想を上回る忙しさでした
その営業所は数年で異動となり、次は希望職種である通関業務の営業所でした
しかし、私は関西出身なのに、関東の営業所への転勤となったのです(全国転勤ありでの採用なのでしょうがないのですが。。。)
ここから結婚早々に単身赴任生活が始まりました
関東へ異動した際に、友達もいなくてコロナ禍だったので、通関士試験に全力で取り組み、合格を勝ち取りました
ちなみに、関東の通関業務の営業所は皆優しく、関西の倉庫業のような完全な縦社会ではなかったのでとても働きやすかったです
この経験から、同じ企業でも営業所次第、上司次第で環境はずいぶん変わることが分かりました
そこから数年でまた関西に異動となったのですが、またも倉庫業への異動でした
そこも最初に配属となった倉庫と同じように声が大きな人が多く、自分が苦手な人種の方が多いと感じたことや、せっかく取得した通関士の資格を活かそうと思い、転勤がなく、在宅ワークも推奨している中小物流企業への転職を決意しました
社会人4社目
3度目の転職です
中小物流企業に転職を決めました
これまでの経験を活かして働き、奥さんとの時間も大切に生きていきたいと思ってます
まとめ
このブログでは、通関業務未経験から通関業(物流業界)に入社した私の体験談から、これから通関業(物流業界)で働くことを考えている方に対し、以下のカテゴリーにて情報発信をしていくブログです
- 通関士 X(元Twitter)投票結果
- 通関士・物流企業への転職
- 通関士の仕事・実務
- 通関士試験
- 物流の問題・時事
- ブログについて(ブログ作成で悩んだことの備忘録)
私が伝えたいことは伝えたいことは下記のとおりです
- 理系卒でも通関事務職、貿易事務職への転職はできること
むしろ第二新卒としてかなり期待されます
理系が文転するのは、逆の場合より容易と聞いたことがありますが、通関事務に関しても当て嵌まっていたと感じています - 私が物流企業に未経験で転職して、1社目に経験した設計職の経験は無駄ではなかったこと
私が経験した設計職に限らず、考え方次第でどんな職種からでも通関業務、貿易業務に活かせると思っています
採用面接では設計職で学んだPCスキルや営業や購買、品質管理、製造等の多くの職種と関わりながら業務を進めていたこと、そして納期を設定して仕事を進めるスケジュール管理能力を軸にアピールして採用して頂くことができました - 楽な仕事なんてないということ
設計職に比べれば「物流業務なら自分でもできるだろう」となぜか甘い考えで最初は転職をしました
その甘い考え方もあってか、入社してからは何度も苦しく辛い時期がありました
しかし、約7年ほど物流業界で働いています
物流業務は覚えることがとても多く、日々納期とのプレッシャーと戦います
ですが、「経済の血液」と呼ばれる物流業界は、今後まだまだ発展する業界であり、特に国際貿易は世界と関わる仕事のため、自分が処理した荷物が大型船で運ばれている姿を見るとやりがいを感じますし、グローバルな仕事をしていることに誇りさえ感じています
今では生涯物流業界で生きていくのだろうと思っています
以上3点から、通関業(物流業界)にはどんな職種からでも転職できると思います
私自身も通関業務未経験入社の1人です
物流業界は覚えることが多く、仕事量も多いため大変ですが、やりがいのある仕事であることは間違いありません
私は物流業界に入ってから国際ニュースにも興味を持ち始め、グローバルな視点で考えると、自分が考えている悩みや不安がちっぽけなものと考えられるようになりました!←これは私だけかもしれません(笑)
是非一緒に物流業界の発展に尽力し、社会に貢献しましょう!
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随時更新していきます
プロフィールを読んでくれてありがとうございました!